Androidのバージョンが変更されると、Google署名に変化が生じます。
Google Play Consoleでアプリ署名キーをアップグレードした場合、以下の手順に従ってください。
CLIでの保護作業
1.Google Play Consoleプロジェクトに移動します。
2.設定 > アプリ整合性> アプリ署名に移動します。
3.使用していたアプリ署名キー証明書のSHA-256証明書指紋Aとアップグレードしたアプリ署名キー証明書のSHA-256証明書指紋Bをコピーします。(すでにインストールされたアプリでアップデートすると、既存の署名キーが使用され、誤検知が発生することがあります。)
4.既存のNHN AppGuard CLIで「--as」構文と署名キーを追加します。
5.NHN AppGuard保護作業を行います。
Webコンソールで保護作業を行う場合
1.アプリ保護の「アプリ署名整合性検証」をOnに設定します。
※注意
CLIコマンド--asでは、複数の署名情報を許可するように処理が可能です。
ただし、現在Webコンソールでは複数の署名適用をサポートしていないため、複数の署名適用を実施したい場合はCLIを利用してください。
Webコンソールでも適用できるようにアップデート予定ですので、もうしばらくお待ちください。
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